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当社グループ会社(株)ジェネティックラボにおける自己採取HPV(ヒトパピローマウィルス)併用検査開始のお知らせ

2015年9月29日
会 社 名   株式会社トランスジェニック      
代表者名  代表取締役社長 福永 健司    
(コード番号 2342東証マザーズ)
問合せ先  取締役 経営企画室長 船橋 泰
(電話番号 03-6693-9571)
当社グループ会社(株)ジェネティックラボにおける
自己採取HPV(ヒトパピローマウィルス)併用検査開始のお知らせ
 当社グループ会社の株式会社ジェネティックラボ(代表取締役社長:福永健司、札幌市)において、2015年10月1日から自己採取HPV併用検査を開始いたしますので、お知らせいたします。

 この検査は、子宮頸がんの早期発見を目的とする検査です。子宮の入り口付近にある子宮頸部(しきゅうけいぶ)にできるがんを、「子宮頸がん(しきゅうけいがん)」と呼んでいます。これは、女性であれば誰もがかかる可能性のある病気で、発症のピークは40~50 歳代とされていますが、最近では20~30歳代で発症する方が急増しています。
 子宮頸がんの検査は、以前から「細胞診」という検査でおこなっています。婦人科医師が子宮頸部の細胞を専用のブラシなどで採取し、顕微鏡で異常な細胞を見つけ出す検査方法ですが、細胞診のみでの異常発見率は70~80%といわれています。この細胞診にHPV検査を加えた「HPV併用検査」をおこなうことで、発見率がほぼ100%にまで上昇します。HPV検査はハイリスク型HPV感染の有無を遺伝子レベルで見つけ出す検査です。

 株式会社ジェネティックラボでは、この併用検査を既に実施していますが、このたび受診者自身が採取(自己採取)した細胞でHPV併用検査を開始いたします。


詳細につきましては、添付資料をご参照ください。
「自己採取HPV(ヒトパピローマウィルス)併用検査開始のお知らせ」 株式会社ジェネティックラボpdf


【㈱ジェネティックラボ 企業概要】
本社所在地 札幌市中央区北9条西15丁目28番地196 札幌ITフロントビル3F
代   表   者 代表取締役 福永 健司
設立年月日 2000年9月1日
事 業 内 容 遺伝子発現解析事業・先端医療開発事業・病理学的診断事業など
URL     http://www.gene-lab.com